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ルーツ~西淀川区回顧録

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大阪市西淀川区のとある長屋です。

両親ともに商売をしていたため、天満で産まれてすぐに次男坊の僕は5歳までこの家の祖父母に預けられました。

一昨年祖母が亡くなった後は誰もすんでおりません。

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4人兄弟の次男坊だった親父はこの家を恥じていたらしく、ほとんど寄り付かなかったと聞きました。

 

周りは鉄工所だらけで、四六時中鉄の焼ける匂いと、サンダーのつんざくような音と、間断なく続くプレス機の地響き。

アスファルトは常に錆びた鉄粉で赤茶け、道端には鉄の部品や削りカスが山積みで、気にしたことはなかったけども空気も水もそりゃあひどいもんだったでしょう。

 

 

毎日鉄工所務めから帰ってきた祖父に連れられ近くの公園でキャッチボールをし、墨の入った日雇いの職人さん達に混じって銭湯につかり、

なんでもかんでも卵でとじて作った祖母の手料理の汁物を食べて、日曜日はバスに乗って梅田の場外馬券場に。

あ~、懐かしいなぁ。

 

友人達が大自然に囲まれた田舎に帰省するたびに羨ましく思うこともありますが、

郷愁からくる想いなのか、感謝の念なのか解りませんが、やっぱり僕にとってのふるさとはここなんです。

 

【過去を思いやっても戦いには勝てんぞ、ドズル。】 by.ギレン

 

とはいえ、たまにはノスタルジーに浸るのもいいよね。 あかでした。

 

 

 

 

 

コメント

  1. Tぐち より:

    前任校で西淀川区の中学校周りを担当していました。
    歌島中、佃中、西淀中、淀中 なつかしいです。
    私は、たくさんの鉄工所の前を通るたびに、
    ここで働いている人たちによって日本は支えられている
    と思ってました。

    1. あか より:

      Tぐち先生の何事にも動じない鉄の心臓だからこそ勤まったんだと思いますが・・・

  2. りきお より:

    心のよりどころっちゅうか、休憩所というか。
    人それぞれですよね。

    “そりゃあひどいもんだったでしょう”な場所でも
    ノスタルジーに浸れるってことは、幸せな子供時代を
    そこで過ごせたってことですよね。

    親にとっては「夜逃げ同然で逃げ込んだ」9畳一間のアパート、
    大家さんは同級生の親、よく考えるとなかなかどん底だった
    あの場所は、僕にとっては郷愁の場所…かなぁ…。

  3. あか より:

    ノスタルジックに浸るのも歳を重ねて余裕が出てきた証拠じゃね?その苦労は味わってないから慮るのは難しいけど、いまあるのもその時の苦労があってこそってこともあるでしょ?

  4. paradiddle より:

    ノスタルジー

    いいですよね(^_^)

    親父が借金大王とは全く知らずに小学生の頃親父の実家(鳥取)に夏休みを利用して2週間位遊びに行って、
    爺ちゃん婆ちゃん親父の兄弟の長男のおっちゃんは優しいのに、
    おっちゃんの奥さんはなんか冷たくて、
    後で知ったのですが、
    親父は親戚中から借金しまくってたようでして・・・

    でも、鳥取の田舎の前の河原で魚釣ったり、山に入ってカブト虫捕まえたり、従姉妹のお姉ちゃんと一緒にお風呂入って小学低学年のクセになんかドキドキしたり・・・

    ん?
    なにが言いたかったっけ?

    環境、立場、生い立ちなどなど色々あれども、

    今が幸せならそれでオッケーって事で(^^;;

    まとまってないですね。
    スミマセンm(_ _)m

    1. あか より:

      おおおお、なんでも相談室の!いつも大変お世話になっております。

      やはり、親しみやすい笑顔と話し口調は、そういう生い立ちからうまれてきたもんなんでしょね。

      いばらの道を敢えて選択するその屈強な精神力も!!

  5. paradiddle より:

    あ、

    以上、トヨタ何でも相談室の者でした
    m(_ _)m